徹底インタビュー!「エンジニアになれる」、techmeets。
エンジニアを目指すってどういうことなんだろう?スクールに通うべきか迷っている。
そんな方のために、実際にtechmeetsを受講している生徒(2020年7月現在)に実態を聞いてみました!
スクールの感想や成長したと感じたことなどリアルな声をお届けします。
堀井 志穂さん
大阪出身で経理の仕事に携わっている。
趣味のドラムと同じくらいやりごたえがあり熱中できるエンジニアの道を目指して日々勉強中。
現在では案件が出来るレベルまでに成長。
将来は企業に転職もしくはフリーランスを目指す。
1:学習について
ーエンジニアを目指そうと思ったきっかけはなんでした?
私はドラムを叩くのが大好きで一生の趣味にしようと思っていました。しかしながら、このたび結婚することになり、バンド活動や練習時間も今までのように取れなくなるので辞めようと思いました。
そして代わりに何か新しく始めようと思い、ドラムと同じレベルで好きになれそうなものを、と考えた結果、プログラミングをはじめとしたIT全般の知識を勉強したいと思いました。
なるほど、元々プログラミングの学習をされていたんですか?
いえ!パソコンを使ったりするのは日常的にありましたがプログラミングに関しては学校の技術の時間で学んだ程度で、全くの初心者でした。
ーエンジニア以外でやりたいことはありましたか?
飲食業でのバイトとかも結構やっていたんですが、飲食を今からやる気にはなれなくて…… エンジニアってやればやるだけスキルの向上に繋がるじゃないですか、そこが大きな魅力でしたね。 今ではなんでもっと早く学ばなかったんだと思うぐらいエンジニアの知識は今の時代に必須だと感じています。
積み重なっていくスキルや技術があると成長も実感できますし、能力に応じた報酬という点でもエンジニアという道は堀井さんに合っているのかもしれないですね。
ーエンジニアの将来をどう考えていますか?
可能性しかないと思います。
最近では私の知り合いの方が未経験で第一志望の京都の自社開発会社へ転職が決まりましたし、他にもドラムの後輩の男の子は大手のゲーム会社でプログラマーをやっていますが、凄い楽しそうに仕事をしているみたいです。エンジニアはずっと勉強を続けなければいけない、そして、努力次第で結果が出るというイメージです。
年齢が全く関係がないという訳ではないと思いますが、堀井さんの仰るとおり学習や努力次第でチャレンジしていける業界、能力で評価される業界なのかなと思います。何より「楽しそうに働いている」という点が非常にポジティブだと思います!
ーエンジニアになろう、と決めてからの勉強方法は?
techmeetsへ入った頃は週で平均45〜50時間は勉強していました。初めて知る知識ばかりだったので楽しく勉強をすることができました。
月で200時間ほどですよね!?凄い...。
私は仕事をしながらスクールに通っているため、時間を忘れて夜中まで熱中していまい、睡眠時間が少なくなって勉強を始めて3ヶ月経った頃に1度体調を悪くしてしまいました。なのでどれだけ楽しくても適度に休みながら勉強をすることをおすすめします。(笑)
仕事しながらも学習時間を確保できていたんですね。体調も壊してしまったという事ですがそれほど熱中して学ばれていたことかと思います。
techmeetsの動画はスマホからでも見られるので移動時間も無駄にせず勉強できますし、私は書籍での勉強も好きなので興味のある分野はあれこれ買って読んでいました。
ネットには書籍での学習は無駄と書いてあるサイトもありましたが、好きな学習方法であればなんでも良いと個人的には思います。動画見て→手を動かして→書籍見て→手を動かして…とループしてると飽きないんですよ。
古すぎる情報でない限りは自分に合った書籍や記事を参考に学習してみるのもいいということですね!
ーtechmeetsの話を聞いたときにどう思いましたか?
プロモーション担当の方から1時間ほどお話を聞かせていただきました。初心者で知識もない私にすごく丁寧に対応していただきました。分かりやすく話も面白かったので1時間があっという間に感じたほどでした。疑問点は全て聞いて解決できたので、すんなりスクール入会を決めました。
ーtechmeetsに入ろうと決めた理由を教えてください。
IT全般を広く勉強したかった私にとってはtechmeetsはピッタリの学習内容でした。 「プログラミングだけ」よりも、セキュリティやサーバーといった初心者にはよくわからない分野もきちっと理解して視野を広げたかったという思いがあったので、このようなスクールに出逢えたことは凄く嬉しかったです。
また質問制限もなく何回でも質問OKなのも魅力でした。受講前に質問制限があると聞くとなんとなくプレッシャーに感じたんです。新しいもの好きなので最近できたスクールという点も魅力的でした。更に充実した案件のサポートもあるという話も聞き、即決でtechmeetsに入ることにしました。
この後お話しさせていただきますが、堀井さんはスクールの中で案件獲得も複数されてますよね、質問も沢山活用いただいてポートフォリオも入学当初より非常に良くなりましたよね!
ーtechmeetsに入る前に独学で勉強はしていましたか?
最初から独学で学ぼうとはあまり思っていませんでした。というのも私は小学生の頃は野球、中学から大学までは陸上競技部、社会人になってからはドラムの演奏をしていましたが全部習っていたからです。
今までの経験から、「習う」ということのメリットとは「最初からその道のプロフェッショナルに教えて頂けるので変な癖もつかず上手くなるまでの最短の道を通っていける」と考えていましたし、今でもその判断は間違っていないと思います。10代、20代ならともかく30代は時間も無いので絶対に習うべきだと思います。
独学ではどこから勉強したらいいのかわからず遠回りしたり、実際に案件をこなす、働くといったイメージがないと結構迷走してしまいそうですよね。
ーtechmeetsに入ってみて良かった点はありましたか?
個人的にPythonでdiscord botを作成しましたがこれがもの凄く楽しかったです。授業のおかげでターミナルを使い慣れていたのとGitHubとherokuも勉強していたのでデプロイまで出来ました。実際に使えるものを制作するのは初めてだったので完成した時は凄く感動しました。
スクールに入っていなければ作ってなかったと思います。
独学ではどこから勉強したらいいのかわからず遠回りしたり、実際に案件をこなす、働くといったイメージがないと結構迷走してしまいそうですよね。
ーtechmeetsに入ってみて良かった点はありましたか?
2:案件について
ーどんな案件に携わることができたか教えてください。
AI企業のコーポレートサイトのデザインカンプ作成や、医療・健康系企業のコーポレートサイトのワイヤーフレーム及びデザインカンプ作成などでした。
ー案件獲得までの勉強過程および行動を教えてください。
カリキュラム内にてwebサイトの模写をいくつかしたので、ポートフォリオ作成に入ろうと思いましたが……全く手が動きませんでしたし、今までは模写で出来上がったデザインを見て作業していましたが、一からデザインをするのが初めてだったので、どういったデザインが良いものなのかが分かりませんでした。
なので、まずはデザインの勉強をすることにしました。techmeetsにはデザインの授業もあるので動画を見ました。どういったデザインが良いのか、見出しの位置、余白、色使いなど解説されていました。 聞いただけですぐに理解できるわけではないので、まずはデザインカンプを作る練習から始めました。
なるほど、わからないことを動画やネットで学習し、実際にカンプを作成してみる!というところまでアクションができていて良いですね。
Adobe製品が気になっていたのでAdobeXDでデザインカンプを制作しようと思いました。
チュートリアルを見て大体の基本的な操作、各種機能や独自のシステムなどの使用方法を学びました。
その後、使い方が分からない部分はその都度検索して調べていきながら、いくつか簡単そうなコーポレートサイトのTOPページの模写を繰り返し、そこからさらに自分でデザインする練習に取り組みました。
慣れるために模写や練習を繰り返して学ばれていたんですね。
サイトマップ、ワイヤーフレームも作り、デザインカンプでは実物は文字ばかりだった印象のサイトを画像を入れて見やすく、動きも入れてかっこよくデザインをしました。自分でも満足できるデザインだったのでこのサイトデザインと、コーポレートサイトのデザイン2つをtechmeetsの講師へ初めての完成物として提出しました。
実際に提出いただいたものはクオリティ、スピード共に良く、我々も堀井さんの成長を実感したのを覚えています。
ー案件を進めるうえで心掛けたことを教えてください。
- ・分からないことは早めに担当講師へ確認する。
- ・文章の多いサイトだったので読みやすい文字サイズ改行まで意識すること。
- 特に最近は提案する時に2つ3つ案を出してクライアント様へ確認するように心がけています。
また、実際に進めていく中で変更点が出た場合はできる限り素早く修正しました。 デザインカンプを作る時も感じたのですが、イメージ通りの素材(背景画像やアイコン)やイラストを探し出すのに一番時間がかかります。こんな時に自分でIllustratorなどで制作できれば良いのになとも思いました。案件を経験したことでこれからの自分に必要なスキルも再確認できました。
ー独学で案件獲得できるぐらいのスキルは身に付けられると感じましたか?
不可能ではないとは思います。ですが、やはり時間も手間もかかりますしモチベーションが保てずに挫折してしまうのではないかと思いました。あと分からないことを聞ける環境でないと案件を受注できてもそれからが大変だと思います。
ー今後考えている、ご自身のエンジニア/デザイナーとしてのロードマップを教えてください。
今でもありがたいことに案件をいただいてますし、そもそもが楽しいのでデザインを中心に作業をしておりますが、コーディングやwordpressでも案件に関わりたいと思っています。
また、それ以外でも新しいアプリを作ったり、共同開発をしたり、アプリの方でもデザインをしたりとやりたいことは多いので一歩一歩進んで行きたいです。
一生勉強は続けるつもりなのでおばあちゃんになっても何か開発していたいです。
ー最後になりますが、これからエンジニアを目指そうとしている人達に一言お願いします!
本当に楽しいのでエンジニアの勉強はやってみて欲しいです!
いろんな方向性があるので好きな言語を勉強すれば良いですしサーバーやセキュリティの勉強も楽しいです。そして、制作物が完成したり目標が叶えられた時の達成感はもの凄いので是非体験して欲しいです。
私は毎日techmeetsの中で学習してその結果が案件獲得に繋がり、成長できました。
数ヶ月前の初心者だった自分からすれば本当に別人です。未来の自分自身がどれくらい成長できているか考えるだけでワクワクします。
堀井さんにとってエンジニアは天職だったのかもしれませんね!我々講師としても、サービスをさらに良いものにすべく精進してまいります。堀井さん、本日はありがとうございました!